2012年05月21日

新プロジェクトが始まります―欧米文化学科学生コラム

 2007年8月からスタートしたこの欧米文化学科ブログも、もう少しで5年が過ぎようとしています。この5年間で記事もカテゴリも少しずつ増えましたが、欧米文化学科や学科の学生たちの活動についてお知らせしたいこともどんどん増えてきました。

 そこで、6年目を迎える今年度の新たな試みとして、学生コラム記事を掲載することにしました。これまでも学生が書いた研修報告や留学報告を紹介してきましたが、普段の大学生活や学科での学びのなかでも、さまざまなことに気づいたり考えたりしている人がたくさんいるはず!! 

 ということで、昨日の金環日食についてのコラムが第一弾だったのですが、皆さん、いかがでしたでしょうか。まずは欧米文化学科の学生広報委員が中心となって学生コラムを担当しますが、その輪を少しずつ学科全体に広げていきたいと思っています。
 
 これからは、欧米文化学科で学んでいる学生が持っている欧米文化への関心やこだわり、学生の目から見た学科の授業や先生方について知ることができるかもしれませんね。皆さんも、ぜひ楽しみにしていてください。
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2012年05月20日

もうすぐ金環日食―スコルに食われた太陽?

 初めまして。欧米文化学科2年のbiancaneveです。

 皆さんは明日21日が何の日がご存じですか? 最近テレビでも話題となっている金環日食の日ですよ。太陽と地球の間に月が入る現象のことです。東京だと6時〜9時の間に見ることができるそうです。ですが、直接この現象を見ると目を傷めて最悪失明してしまいます。観察する時は、専用のメガネを使いましょう。

 太陽・月には古い時代の言い伝えや伝承が多くあります。欧米文化的に考えてみましょう。

 北欧神話には、スコルとハティと呼ばれる2頭の狼が出てきます。この2匹はそれぞれ、太陽と月を食べようと追いかけています。そして、太陽がスコルに追いつかれてしまうと日食になるとされています。スコルが太陽をかじったんですね。

 でもそうすると、いったいどんなかじり方をすると金環日食になるんでしょうね。皆さんも、明日の金環日食を観察しながら考えてみてください。
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2012年05月17日

TOEIC-IPの申し込みは5月18日(金)16時まで

 6月6日(水)AHに実施されるTOEIC-IPの申し込みは、18日(金)16時が締切りです。申込書に80円切手を貼った返信用封筒と受験料を添えて、2号館1階(2103)にある国際交流課で申し込んでください。
 なお、受験料は4,000円ですが、SLEP42点(TOEFL換算400点)以上、ACE test450点以上を取得したことのある欧米文化学科生は受験料が無料です。その手続きも国際交流課で。

 TOEICは“Test of English for International Communication” (国際コミュニケーションのための英語試験)の略で、社会で必要な英語コミュニケーション能力を測るテストです。一部上場企業で社員の海外派遣、留学、昇進などの判定資料としてこの試験を用いているというニュースを聞いたことがある人もいるかと思いますが、会社によっては社員教育の一環としてTOEIC受験を課したりしています。
 在学時にTOEICを受験しておけば、自分の英語コミュニケーション能力を確かめるだけでなく、就職活動にも利用でき、就職戦線を有利に進めることができるという大きなメリットもあります。

 TOEIC-IPはその“Institutional Program”(団体向けプログラム)で、団体割引価格で受験できる制度です。欧米文化学科では年2回実施していますので、このチャンスを逃さずにぜひトライしてください。
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2012年05月13日

シアトル美術館での比較文化体験―コミュニティ・カレッジ留学報告

 ハイライン・コミュニティ・カレッジに留学中の前田こと美さん(4年生)が、週末の出来事について報告してくれました。

 この間の週末は、シアトルに「ゴーギャン&ポリネシア展」を観に行ってきました。私は日本でもよく絵や写真などの展示を観に行くので、美術館巡りは留学したらぜひトライしたいことのひとつでした。下の写真は、シアトル美術館名物(?)の、ハンマーを振り下ろす巨人です。
giant.jpg

 日本の美術館では普通、オーディオガイドが有料のことが多いと思うのですが、こっちではなんとタダでした。ですので、ほとんどの人が借りていましたね。実際にガイドを聞いてみると、作品に隠されたいろいろな情報を知ることができるし、なによりリスニングの練習にもなってお得です。

 また、ゴーギャン展だけではなく、常設されている展示も同じチケットで観ることができました。チケットの料金も、年間会員になるとかなり安く手に入るみたいです。しかも、写真撮影はフラッシュがなければOKとのことで、びっくり。

 こうやって、より芸術に親しめる環境が整っているのはいいなあ……と思いました。


 目的の美術展も楽しんだことと思いますが、それよりも日米の美術館の観客へのサービスの違いに驚いたようですね。

 国にもよりますが、ヨーロッパでも美術館や博物館の入館料が無料だったり、有料の場合でも、複数の美術館で使える共通割引チケットがあったりします。大きな有名美術館になると、無料のオーディオガイドが数か国語で揃っているところも。写真も条件付きで撮影可能であるところも多いですし、模写もOK。

 こういうところで、芸術文化に対する日本と欧米の考え方の違いや、作品を受容する姿勢の違いを感じさせられます。前田さんも、よい比較文化体験ができたのではないでしょうか。
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2012年05月09日

『星の王子様』のキツネが教えてくれること―5月12日(土)オープンキャンパス

 今週末の5月12日(土)は、今年度最初のオープンキャンパスです(10〜15時)。

 聖学院大学の考える「面倒見のよさ」と「入って伸びる」プログラムを紹介しながら、さまざまな入試があるなかで自分に合った入試方法を選ぶポイントをお教えします。また、入試説明を受けるだけでなく、AO入試や推薦入試の対策講座も受講することができるほか、図書館体験や学食体験・キャンパスツアーなどのイベントもあります。

 欧米文化学科について詳しく知りたいという方は、学科の資料発見室や相談コーナーへ。模擬授業「《人間学の教程》としてのフランス文学−『星の王子さま』の場合−キツネが人間に教える絆・責任・心」では、永遠のベストセラー『星の王子さま』を取り上げ、キツネが人間に教えてくれる絆の大切さについて考えます(11:55〜12:20/13:10〜13:35/14:35〜14:55)。大学の講義を体験したい人、AO講義型の練習をしたい人は、ぜひお見逃しなく。

 大学のことを詳しく知りたいと思うなら、実際のキャンパスを訪れるのが一番! キャンパスの雰囲気を肌で感じ、在学生や教職員から「生」の情報を手に入れましょう。予約不要・入退場自由です。

 オープンキャンパスの詳しい情報はこちらから。入試全般に関するお問い合わせはアドミッションセンター(HPからの問い合わせフォーム、Tel 048-725-6191)まで。
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2012年05月07日

アメリカの幼稚園でのインターンシップ3―コミュニティ・カレッジ留学報告

 アメリカのハイライン・コミュニティ・カレッジに留学し、幼児教育関連科目を中心に履修している小島将樹君(3年)による幼稚園でのインターンシップ報告第3弾です。GW特別企画を連載中に報告を2週間分ためてしまったので、今日は日誌風に紹介を。

【4月27日】
 今週は地元の日本語を勉強している高校生が「かぐや姫」の紙芝居と「崖の上のポニョ」を歌いに来てくれました。子どもたちはみんな紙芝居にくぎ付けでした!
20120427紙芝居.jpg    20120427集合写真.jpg

【5月2日】
 今日は5月の最初の登園日! 月の初めの登園日は年少組・年中組の15分間の合同保育の時間です。5月ということで、5日の「こどもの日」と第2日曜日の「母の日」について教えました。それぞれのクラスに戻り、僕か担当している年中組ではみんなで兜を作りました。
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 そしてなんと!!来月の合同保育をやらせてもらうことになりました! 今から何をするか考えないと……


 インターンシップは研修制度ですが、それでも自分から積極的に関わることによって、次から次に役割や責任が与えられているようですね。インターンシップ先の幼稚園における小島君の存在がどんどん大きくなっているのが分かります。小島君のがんばりをちゃんと見てくれている人がいるんですね。
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2012年05月06日

トヨタL&FのHPに「先輩社員」として卒業生が紹介されています!

 GWもとうとう今日で終わりますが、このブログでも最後にもう一人、欧米文化学科の卒業生を紹介してGW集中企画「卒業生特集」を終えることにします。

 2008年度に卒業した江原徹さんは、現在トヨタL&F埼玉の狭山日高営業所で営業スタッフとして勤務していますが、先日、トヨタL&F全国版ホームページの「採用ページ」で、先輩社員として取り上げられることになったという連絡がありました。

 江原さんが就職した2008年度は、すでに就職が厳しいとされていた時期でしたが、計画的に就職活動を進めた結果、希望する就職条件に合ったトヨタL&F埼玉から早々に内定を頂きました。さらに、2009年4月の入社式では新入社員代表に選ばれたのです。

 トヨタL&Fの「先輩社員紹介」の記事からは、現在の仕事に対する江原さんの充実感が伝わってきます。また、人とのつながりを大切にする気持ちが仕事の成果に表れている様子が感じられます。

 江原さんは内定後、大学の「絶対就職するための研究会」で、自身の就職活動体験をもとに後輩たちの就職活動を支援していました。そのような、決して自分のためだけでなく人のためを考える人柄や姿勢が、今の仕事の成果にも結びついているのでしょう。

 江原さんからのお知らせメールには、「聖学院の学生として学生生活を過ごせたからこそ今の自分があると思っているので、当時お世話になりました先生方や職員の方々にも宜しくお伝え下さいますよう宜しくお願い致します」というメッセージが添えてありました。

 このような卒業生がいることを、欧米文化学科としてもとても誇りに思っています。
  
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2012年05月05日

英語の先生になろう!5―先輩の言葉を胸に教育実習へ

 GWの集中連載として、これまで4回にわたり小峰謙志朗さん(2009年度卒)の活躍を紹介してきましたが、それも今回で最終回。今日は、小峰さんの体験談を聞いて教職課程履修中の後輩学生たちがどのようなことを考えたのか、現在4年生で、5月に教育実習を控えている吉野夏生さんに聞きました。

 4月2日の卒業生の体験談を聞く会では、欧米文化学科の卒業生で、現在中学校の英語科教員をなさっている小峰さんに、教育実習や教員採用試験などについてのお話を聞かせていただきました。
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 教育実習のお話の中で、とても印象に残っている言葉があります。それは、「50分の授業を10時間かけて作る」というものです。実際、実習期間中に10時間も時間を作れるわけではありませんが、そのくらいの気持ちを持って教材研究を行い、指導案を作成し、練習をして、やっと生徒の前で授業をする、というとても真摯な言葉だと思いました。5月から始まる実習では、この言葉を常に頭に置き、担当する授業のひとつひとつを大切に行いたいです。

 長い春休みの間、実習や試験に向けて勉強を続けてきましたが、何をやっていても不安でいっぱいでした。しかし、この不安な時期に、教師として実際に働いている先輩のお話が聞けたのはとてもよい刺激になり、今はやる気と楽しみな気持ちでいっぱいです。貴重な時間を作っていただき、ありがとうございました。


 教師3年目の先輩に学生時代の努力や現在の授業運営の努力を聞くことができて、教職課程の学生たちには大いに励みになったようです。

 欧米文化学科でも、またこのブログでも、教職だけでなく、さまざまな業種・職種で活躍している先輩たちを紹介する機会をどんどん作りたいと考えていますので、ぜひお楽しみに。
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2012年05月04日

英語の先生になろう!4―授業研究について

 英語授業研究学会は、英語の授業のあり方に関して、理論と実践の両面からの研究を目的として活動を行っている研究学会です。

 教員2年目の小峰さんは今年の3月17日に、その英語授業研究学会の関東支部第177回例会で、「若手教員の授業研究特集」の発表者2人のうちの1人として研究発表をしました。「中学2年:教師となって2年目の実践と課題」というテーマのもと、自身が担当する2年生の授業を録画したものを参加者に見てもらい、その後授業についてのアドバイスを受けました。

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 以下は発表後の小峰さんの感想です。
 今回の授業研究発表は、教員2年目の私にとって本当に有意義な発表でした。自分の授業を撮影し、見ることだけでもとても勉強になり、ビデオ編集の過程で自分のくせや課題を見つけることができました。
 もう一度、自分の授業スタイルを見直し、子どもたちのためによりよい英語の授業をつくり上げていきたいです。


 欧米文化学科では、小峰さんの授業研究に対する熱意と向上心を応援し、今後の成長をこれからも見守っていきたいと思っています。
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2012年05月03日

英語の先生になろう!3―教員生活2年目の最後には……

 埼玉県教員採用試験に現役合格した小峰謙志朗さんは、2010年度から埼玉県和光市立大和中学校に配属され、英語科教員としてだけでなく、1年目は1年生の副担任、2年目は2年生の担任として忙しい毎日を送りました。

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 部活では、念願のサッカー部を担当。また、学校行事で賞状を書くときには、いつも名前書きを任されているそうです。特技のサッカーや書道も、教員として生かすことができたわけです。

 小峰さんは、大学在学中から「英語授業研究学会」の月例会に参加し、指導技術を磨くための研究を続けていました。その努力が認められ、この3月には「中学2年:教師となって2年目の実践と課題」というテーマで研究発表をするに至りました。

 「英語授業研究学会」と3月の発表については、小峰さんのコメントと一緒に次回のブログで報告しますね。
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